2009年8月6日

09/08/06

木曜日・曇り・出張
朝から新幹線。
東京を出るときはまだまだ早い時間なので全然混んでないけど、名古屋あたりから親子連れが乗り込んできて、夏休みなんだなあと。思い、ホームで待っている子供、自分もこんな顔してたんだろうなあと思う。
いつも通り岡山。赤穂線に乗りまた島へ向かう。
港までのバス。いつもは誰も乗っていないのに今日はたくさんの客さん。いやはや巷は夏休みなのだ。
バスから見る風景。吉井川を渡る。海の河口に近いので結構な川幅である。河原にはちらほらと船も係留してあって河と海の間の中間的な場所であることが解る。
バスは水門湾という湾の際を通る。そこには文字通り「水門」があり。あたりの家はなかなか大きな民家で風情があって、それまでの普通の農家とはちょっと趣が違うように見える。「門」だけになにかそこに利権があった場所であったことを彷彿とさせる。
港に着き船に乗っていつもの島に着いた。今日は曇っていて、時より弱い雨が降った。なま暖かい風がふいていて海は波立っている。
それでも港の際の護岸の浅瀬には、小さいな魚の群れが見えた。何とも言えない薄い青緑色に澄んだ水が綺麗で、子供なら即足を突っ込んでいるかもなと思う。
今日の現場。石がごろごろ。
市内で打ち合わせだったので、また14時の船で戻り市内へ直行した。折角ここまで来たのにバタバタと忙しい。バタバタであろうと無かろうと見ているといつも気持ちが遠くなる海岸。

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