2010年5月3日

10/05/02

日曜日・晴れ
昨日はいい天気でした。家族に「すいません。ちょっと行ってきます。。」と言ってお昼に万願寺を詣でました。渋滞には引っかかること無く無事に到着。代車のセルボモードと青縦水族館クルマがご対面。ものすごく赤いアルファが出迎えてくれていました。
久しぶり。パリナンバーの青縦水族館クルマ。車検自体は無事に終わっていました。偉いじゃないか。
工場内にはまだ本物の歯磨きワンテンが。ずいぶん長く居るようだけれど・・部品待ちらしい。走ったらどんな走りをするのかなあ?
いろいろお話をしていると部長さんが様子見に来てくれました。いいタイミング。そこで悩みに対する意見を聞いてみることに。悩みは2つ。どちらも「見かけ」というか「おしゃれ」な領域なんで申し訳ないんですけど。
①A印のアルミパンを付けるか付けないか?これはリプロだけど・・程度の良い中古が手にはいちゃったので。810系エンジンにはポンと付くはず。エンジンは素なんだけれどちょっと付けてみたいなあ。というのと。
②RECORDのアルミ・タペットカバーを付けるか付けないか?これはオリジナル。これもまた程度の良い中古が手にはいちゃったので。どうしようかなあ。という2つの悩み。どう思います??
今やっている作業が終わるまでにはまだ時間があるので、フルゴに揺られ・・
何度か夜部活で来たスタバにて四方山話。そしてまた相談。”素”の姿を良しとする立場から見ると、これらは結局”エステ”だと言うのは解っている。が、まあアルミパンぐらいは体制に影響ないから良いでしょう。ということになり・・
工場に戻って、アルミパン。シゲシゲと見る。形自体は問題なさそうだけれど・・この中古、付けた形跡がないというのを問題視される。オイルを入れた形跡があるが走った形跡がないということはたぶん”何か”があって付けたけど外したのでは?という意見。・・ごもっともです。
ともかく、オイルパンの内部は4つの槽に分かれています。界壁があり、それらは蝶番のついた弁で繋がっている。この界壁によって、オイルパンの内部のオイルがブレーキやらカーブやらの加速度よって偏らないようにしてあるのだそうだ。蝶番はブレーキ方向の加速度には閉まるというわけ。なんというローテク。でも、解りやすいし理にかなっている。経験が作り出しているのだよなぁ。
付いている鉄のオイルパンを外してもらいます。しっかとシールで付いていてちょっと大変そう。コンコン。
外れました。ぶら下がるオイルポンプ。さすがにまだまだ綺麗だなあ。
外れた鉄のオイルパン。黒くなったオイルが3ミリくらい残っている。最後の一滴まで抜けるようになっているわけではないんだな。
ここで形状の違いが無いかチェック。若干の違いがあるようで削らないといけないらしい。前の持ち主は、この削りができなかったからオイルだだ漏れで結局付けなかったのだろうか?
オイルパンの方はいろいろ準備が必要なのでタペッカバーの方に取りかかる。現在のタペットカバー。これはこれでとっても好きなのですが。
こちらはアッサリ外れました。こちらもやっぱり綺麗だなあ。
ちょっと当たっているところの削りとか微調整が済み,タペットカバーが無事に付いたところ。違うものに見えるな。どうなんでしょうか?日も暮れたので今日はここまでで、後をお願いして帰った。さてさて今頃どうなっているかな?

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2 件のコメント:

tanshin さんのコメント...

オイルパン。。。ワタクシのはリプロ?レプリカ?でバッフルプレート付きなんですが、ベットリとシール塗らないとオイル漏れ起こします。ついでに重い!かっちょは良いんですがねえ。

midori さんのコメント...

tanshinさん
ご無沙汰しております。オイルパン。形を合わせるのが結構大変みたいです。。ともすると、ガスケットのみ取り替えってことになるかも。。。かっこいいですけどね。