2008年5月27日

08/05/27

チョークは戻してから出発すべし



今日から1週間の出張のため、A110に乗れないと思うと名残惜しく、朝一時間だけ!と、カバーをはずす。エンジンをかけ暖気十分OK。横浜まで横羽線で往復しよう。と思って10分くらい走って、順調に高速入り口へ。高速入ろう!ってところで、グワッ、グワッ、グワッ、ってエンジンの不安な動きに焦り。高速入り口で急遽停車。止め。高速入口のおじさん窓から不信な目。チラ見されながら一般道にもどる。

落ち着いてー、1速、半クラ、発進、問題なし。3速から4速でまた、グワッ、グワッ、グワッってノッキング状態。後ろから来るトラックにビビリながら、グアグアしつつ、やっと路肩にあった空間へ避難する。

とにかくアイドリングが不安定。1000回転から1500回転で不安定に針がふらふら。全然普通に走れない。オイル圧低下。でも、温度は良好90度弱。。。さっきまではアクセル踏んだら何となく安定したが、今はアクセル踏んでも、グワッ、グワッ、グワッ。ガソリン入っているよなあ?と全面開けて点検。チャプチャプに入っている。。。

Mさんに泣きの電話。状況聞かれる。

ガソリンは? > OK。入ってます。
温度は? > 良好です。90度ちょい下
オイル圧は? > 不安定です。低い。
アイドリングの回転数は? > 1000回転以上でぐらぐら。
・・・・
チョーク戻ってる? > 座席裏のチョークのノブを押すがそれ以上戻らない。戻ってます。でも確認。エンジン開けてキャブを見てみると確かに!チョーク戻ってない!延びきってない!(上の写真)



指で押して戻す。アイドリング安定した模様。ふー。良かった。Mさんに感謝。「ワイヤーのチョーク戻り不良。そういうことよくあるんだよねえ。」って。なるほど。戻したつもりが、チョークが戻りきっていなくって、濃いガスが送られていて、その所為でエンジンが安定していなかって訳だ。これからは、エンジンが暖まったら一旦、降りてキャブを目視してから出発しよう。

いつも乗ると何かあって、誰かに泣きの電話を入れて。。毎回子供のように学習している感じです。何年車に乗っていようが過信は禁物。 私は完全初心者なのだと心を改める。「長いくて遠いアルピニストへの道」って題名にでも変えようかなあ。

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