2008年5月29日

08/05/29

パリの旧車・仏車


2日目。仕事場に向かう道すがら初期型サンク発見。結構ヤレてますがいい佇まいです。朝から幸先良いです。白ともアイボリーともつかない色(焼けているだけ?)がとっても良い感じです。前にもありましたがこの初期型は脚が4つ穴に変更されていますね。こっちで工場行くと3つ穴から現行の4つ穴へ換えちゃうが一般的なのかでしょうか?


広場にはシュペール5GTLが。これもグレーともアイボリーともつかぬ微妙な色。これも結構ヤレていますが、塗装の程度は上々の個体です。シュペールはシュペールで素敵です。僕はこれを見るといつもガンディーニはすごいデザイナーだなあと敬服します。過去の形を尊重しつつ全く新しいものにする。という、できそうでそうそうできないことが、これほどまでに素敵な形で結実しているというのは希有なことだと思うのです。



ルノー9。あんまり最近日本では見たことがない9です。これもヤレてますが、いい色いい佇まいです。僕は結構このあたりの80年代の数字系ルノーも好きだったりします。いつか調べたいのですが、この単純に年代順でないルノーのナンバリングはどのように決ったものなのでしょうか?

仕事しないでこうやって街をぶらぶらしていたいなあ。

0 件のコメント: