今日は岡山の犬島へ出張。犬島は外周３０キロ程度の小さな島で、岡山の宝伝という港から連絡船で上陸します。大阪城の築城にも使われた花崗岩の産地だそうです。そういうわけで、石垣やら、縁石やら、側溝やら、家屋の基礎やら至る所に花崗岩が使われていて、その花崗岩のピンク色と植物の緑がすてきなコントラストを作り出しています。
街をウロウロ歩いているだけで、力強く色鮮やかな草花が楽しめて感激でした。温暖な気候の中で育つ草花の生命力に元気をもらって、へとへとで、今日はぐっすり眠れそうです。
離島だけに見終わって、船で島から離れていくと、その世界は現実だったのだろうか？って、郷愁と共に、いつも不思議な感覚におそわれます。 そんなことありませんか？
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