2008年11月26日

08/11/25

AF275仕事場から東京駅へ、引っ越し後はじめてなのでちょっと戸惑った。JRから、チェックイン、書店で買い物、出国手続き、どの場所も特に余裕もなく、そのまま機中へ行った感じ。
昼便なので、駆け足で逆回しで日が過ぎていく。シベリア辺りでその日の夜に逆戻り、そうしてまた西の空が明けてくる。昔10年ほど前、オランダ行きの便の窓からオーロラを見たことがあった。ゆらゆらした光る緑色。また見たいなあ。あれは北極回りの便だったのかな。
また同じ日の夜が明ける。ずーっと濃い雲の上を進んでいく。濃い雲はなにか液体のような、気体のような、固まりとなってゆらゆら不思議な動きをするものだな。飛行機ってすごい速度で飛んでいるはずだが、窓から見える雲は何でこんなにゆっくり見えるのか?いつも不思議である。
パリへ向け下降を始めたようだ。濃い雲を突っ切り雲の下へ、下界は無論どんよりとした曇り空である。 「パリ、現地は晴れ、気温は0度~」とアナウンスが入る。0度ですか。
ロアシーに到着。当然だけれど無事に着陸するといつもほっとするものだ。昼便って、総じてなんだか淡々と進む様な気がする。機内食に夕食が無いからかな?夜が無いって言うか。
無事に着いた空港の売店にて雑誌を購入。お約束。

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