2008年12月21日

08/12/20

お城
朝起きて窓から城をみる。今日は晴れているけれども残念ながらちょっと霞が掛かっている。城はなかなか細身で綺麗なかたちだ。
ホテルを出て城の方に歩いていった。このお城のお堀は海から引き込んだもの。約400年前に出来たお城の情景を何となく考えてみたりする。どういう感じだったのだろう。たぶん周りからは明らかに飛び抜けた存在だったのだろうなあと。
その後市内を散策して街を研究。商店街とか丹下建築とかを見に行った。このころのはまさにコルビジュエなんだけど、全体としてのスケール感やまとまりはさすがだといつも思う。
コンクリートのマリオンとかサッシ割とかそのままなんだけれど、それが地に着いているというか、その辺りのスケール感をみるとちょっと勉強になる。
その後港に。桟橋から、すぐそこに見える大島、九州方面、尾道、因島、広島などへフェリーや連絡船が出ている。が、しまなみ海道の橋が出来てからあまり芳しくないらしい。乗客も便数も半分以下になっちゃって、周りは廃れる一方・・。どうにかならないのか?
対岸の大島に行き、展望台に登った。その、しまなみ海道。三連吊り橋。綺麗な橋だ。
大島から再度港へフェリーで戻る。吊り橋は下に電車線など付属のモノがないので、掛かる橋がスパッと薄くとても綺麗だった。
駅に戻って、特急しおかぜ号で岡山へ。これを逃すと東京には帰ることはできません。
しおかぜ号。岡山で20時33分の最後ののぞみに連絡しそれに乗車。トータル5時間36分で東京についた。着くのは良いがさすがに長かった!

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