2009年2月21日

09/02/21-2

Jeu de 8 baguettes d'écopes arrière et ...
昨晩仕事から帰った深夜、寒い中エビナットを施工した。やはりFRP故、穴を広げた時にちょっと塗装が剥がれてしまってしょんぼり。FRP、硬そうで柔らかい。ちょうどトリムで隠れるから良いんだけど・・。
さてと。エビナットを施工して、ふと思い立ってしまったのだが、上から手が入るこの機会を利用してバンパーを替えようかなあと。取り付け相手の角みたいな部分、下にも穴はある(もともとあったのかな?)のだが、それは指3本くらいの穴。断然インテイクからの方が力が入りやすい。 試しに外してみると案外簡単に外せた。・・・昨晩はここまでやったところで就寝。
一夜明け、まずは位置出ししたトリムに穴を開ける。その後トリムにフィンを付ける。フィンは板ナットをトリムの方に入れて・・
ビスで締める。こちらの方が調整も出来るし断然良いでしょう。
8本完成。フィンの最終的な位置は取り付けの際に調整する。
さて。バンパー。実は前々からメッキに換えたいと思っていたのだった。急遽やることにしたが、上手く取り付けられるだろうか?と、しばし考え。まずは比較。下がご存じコンペティション風のバンパー。FRP製銀色塗装。上がメッキバンパー。当時物中古品。こんなに太さも違うし長さも違う。当然ながら。
で、メッキバンパーだが、前々から換えたいというのがあって、実は当時物中古品とコロンボのリプロ品とが1セットずつウチにはある。それを並べて比べてみる。中央二つが当時物中古品。両脇がリプロ品。上がフロントで、下がリア。
その裏。中央二つが当時物中古品。両脇がリプロ品。 同様の並び。ネジの基部、フランジの溶接が当時物の方が丁寧である。当時物、前後で裏の色が違うのは、別々の車から取ったものだから。リプロ品、ネジの位置は間違いないようだ。
同じ並びを斜めから。リプロ品も案外悪い出来ではないと思う。 比べなきゃ本物と遜色ないんじゃないかな。でも比べると、微妙にカーブが違うのと、
フロントでよく解るのだが、太さが違う。左が当時物。右がリプロ。 リプロ品は前後とも全体的にちょっとだけボッテリしている感がある。また最後のカーブがどちらもちょっとばかり緩い。
コンペティション風では左右だけだが、メッキの場合、リヤは横一文字になる。中央のバンパー。秘蔵のNOS。当時のルノーの包装紙が良い感じ。取っておかなくっちゃ。
この部分。リプロとの差はわかりやすくて、クランクを突っ込んで回す穴があるかないか。上がNOS。下がリプロ。まあ実際セルを回すわけでもなく、本体にその穴があるわけでもないのでリプロでは割愛したのだろう。 リプロ、ここも出来は悪くないけど、左右の部分と重なる部分の曲げが甘い感じ。オーバーライダーで隠れるから見えないが。折角だし、取り付けるのはやはり当時物を付けることにする。
リアのオーバーライダー。 左が当時物で右がリプロ。形がちょっと違う。形は違えども、当時物のゴムが劣化しているので、ここはリプロを使うことにする。綺麗な方が良いし、はまり具合も悪くない。
取り替え前、見納めのコンペティション風バンパーの付いたリアビュー。確かにコンペティション風は格好いいんだけれど、ステッカーチューンもしてない、しかもVCには、何となくだけれど、このバンパーは逆に頼りなさげだなあと思っていた。ちょっと無骨で、ちょっと重厚かも知れないけれど、素の形・メッキバンパーの方がこいつにはしっくりくるんじゃないかと思っている。さてどうなるか?

0 件のコメント: