2009年2月24日

09/02/24-2

Œillets aéreteur doublure de pavillon

狭いところに手を突っ込んでのバンパー取り替え作業に疲れたので、休憩がてら簡単な内装モノを施工。 天井のアイレット。Mさんに入手して頂いたもの。ウチのは新天井材で埋まっていたので天井材に穴を開け、取り付ける。幸い穴自体は埋めてはなかったので簡単に嵌る。さすがぴったし。

ベルリネッタの天井はタイトルの通り二層構造になっており、この穴が空気穴となっているとのこと。Mさん、こんな鳩目ならハンズでもあるかも?って仰っていたが、これがなかなか。鈍い輝き具合いい味を出している。いままでのっぺりしたところに、なかなかのアクセントだと思う。天井、ゆくゆくは張り替えるので固定しないで差すだけ。

あとはついでにAピラーの革巻き。革巻きダッシュボードを外した結果、それによって被さっていた端部が露出してしまい気持ち悪い。

故に、剥がす。

以前仕込んでおいたビニールレザー。端部処理ができあがっているので、これに巻き換える。天井のときまた剥がすことになるかも知れないので、これもあくまで暫定的。

前方をウィンドウシールに挟み、Aピラーに巻いて後方をドアシール脇の化粧トリムとFRPの隙間に接着材を塗った革を挟み込み固定する。貼ってあった内張クッションはそのまま使った。ただ何となく面に張りが無いので、本業で使うスチレンペーパーを内側に入れたりもした。

接着を待ちクリップで挟んでおく。たぶんこんな感じだったと記憶するのだが・・頂辺が水平で、その辺の中心にバイザーの基部の三角形の一辺が芯合わせで平行に付いていたと思う。機会があれば結構気にして見ているのだけれど、そういうあまりに細かい部分はあんまり写真の主題にならないので、いざとなると、こんな感じだっけかな?となってくる。どうかな?

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