09/04/21

葉桜
今朝は久しぶりに娘さんと登園。登園路の葉桜並木。ぐわっと新緑で空が緑色に覆われて、つい先週の桜のトンネルがなんだか夢か幻のよう。
今朝娘さんに催促されてつくってあげた象さん。いたく気に入って頂き、登園のお供にしてくれた。仲良しの子に見せてあげるの。って。自分の名前（自分のものと主張出来なくなるからか、なんでも必ず書き込む）と目を描いて・・
かわいい目を描いたからね、これは女の子なの。ちゃんとしている子なんだよ。男の子じゃないからね、みんなに見つかっても大丈夫なの。と、たぶん保育園におもちゃを持ってきてはいけないという決まりに対して、何かしら自分なりの論理の構築？しているらしい。
ぱお。ぱお。
葉桜の足下は一面、茶色くなった花弁と赤いがくでうすい紅色に敷き詰められていた。歩いていると、なにかちょっと柔らいほんのりした香りの固まりの中を通り抜けていたような気分がふとしたりする。
自分で自分の肥料にしているんだろうなあ。と思いながら、なんだかハーブ茶みたいだなあ。煎れたら美味しいのかも？とか思ったり。
ずれている満開の枝は、子供みたいなものなのかなあ。なんでずれちゃうのだろう？とか思ったりして、久しぶりの登園送りの往復を楽しんだ。