2009年7月3日

09/07/03

金曜日・曇り
机にあった娘さんの絵。ひとりで描いたの?って聞いたら。うん。って。うまいな。もうすぐ七夕。保育園で飾り付けとしているらしい。黄色い短冊が机の上にあって、≪願い事を描いて保育士さんに渡す≫とメモが。願い事はなに?と聞くと、「わかんない・・・。」「じゃあ、かわいいおうちが欲しいにしようか?」と聞くと、「うん!そうする!あと、ちゃんと虫よけができますように。も書いて~。あと、お部屋に二段ベッドがありますように。も」って、具体的なイメージがあるみたいだ。
朝からかき氷。の娘さん。定番の抹茶ミルク。
今朝は秋葉原で打ち合わせのため、芝浦から首都高にのってみる。汐留から地下に降り都心環状線で銀座を迂回する。
それから上野線へ。この辺は地下にあるくせにホントにごちゃごちゃした高速道路だよな。。。
秋葉原。随分変わったな。打ち合わせは正午すぎに終わり、ちょっと散歩してから・・と思ったけど暑いし用事もないので仕事場へ向かう。
特にルートもたてずに走って、結局いつもの三ツ目通り。そして大概停まることになる信号で、停車中にいつも見る運河沿いの大きなマンション。そしていつも、これだけの世帯が(たぶん)全く同じ間取りで集まって住んでいるってすごいよなあ。と思う。
で、停車中に見上げる首都高深川線の耐震補強のヒンジ。
あまりに巨大なこのボルトとナット。普通のサイズのボルトとナットをそのまま精巧に拡大コピーしたみたいで、なんだか現実感がなく滑稽で不思議な感じがする。これを回すのはやはり精巧に拡大されたトルクレンチじゃあないと。でも誰がどうやってそれを回すのか?
内外回りが離れて2本なって段状になったり、また合わさって1本になったり、上空でいろいろ変化しながら、深川線は湾岸線に近づくにつれ路面の高さがぐぐっと上がり、あるところでその設計が全く変わる。
最終的にはY字型になる。Y字型の力学的に合理的な感じと、それまでのT型の「重いもの支えている」感じからふっと解放された感じがいい。

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