長い１日・１
午前６時まで時間をつぶして、やっと動き出したバスに乗車する。電車でも行けるだろうけれどエールフランスのバス・”LeCar”ではなく”LesCars”で行くことにする。
高速でパリを迂回しその南側へ向かっている・・ハズ。
空港に着いた。こんなに特徴のない空港だったっけなあ。むかしむかし２・3度来たはずなのだけれど記憶か呼び覚まされることが無い。ということはつまり特徴のない空港だったのだろう。時計は午前８時前。
ロアシーではお店がまだ開いていなかったので、ここのキオスクで雑誌を物色する。前回来たとき１６００Ｓ特集だったＡｕｔｏＦｌａｓｈの２号は９１１だった。なるほどそういう企画なのか。
取りあえずカフェに入る。というものまだ早すぎてチェックインできないから。空港内にシトロエンのジャンパーが見える。あの歌舞伎の隈取りみたいな顔、後ろから追っかけてこられるとちょっと怖いかも・・・と個人的にはちょっと思う。
朝食セット。4.9euro。ベルリネットマグの１１０カブリオレのレストアの記事を興味深く見る。
やっとチェックインできてゲートへ向かう。ゲートは四方がガラス張りになっていてとても明るい。構造がとても軽やかで、真っ当な良い時代のフランスの公共交通施設という感じがする。ガラスを透かして見る景色が白くって実態があるような無いような感じがしたのが不思議だったのだけれど、
ガラスに白いドットが印刷されているからだった。ポルト行きTAPAirのボーディングを待つ。あと１時間くらい。。。
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