2010年1月4日

10/01/04

月曜日・曇り
二日前。実家での最終日の午後ひとりで散歩した。特に目的もなくぶらぶらと歩き出して適当に目に付くところに向かって歩いた。ちょっと離れたところにある紡績工場が見えたので歩いていってみた。とても人工的な四角い敷地は高い塀と用水路に囲まれている。
さっさと老朽化で建て替られているのだろうと思っていたらまだ建っていた。そしてまだ使っているみたいな雰囲気である。昔からこの工場建物のことはなんだか気になっていたのだ。そういう自分の嗜好は今も全く変わらないらしい。

駅で往復のやりとりしながらダイヤを刻む単線。むかし車掌さんが持つダイヤをチラ見して、なんだかとっても複雑な凄い社会の仕組みを見たような気がして興奮したのを思い出した。それはある意味とてもシンプルなものなのだけれども。
今日は今年の初登園。仲良しの子に笑顔で迎えられる娘さん。

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