この週末はなんとなく書き損じてしまった。先ずは先週の日曜日。暑い日でやることもあったので夕方まで部屋にいた。19時ごろ前に少し外に出た。まだまだ明るいし暑かったので近くの教会に避難した。
丁度夕方のミサが始まって、中央から聖歌が聴こえてきた。頭の上、丁度入口上部にあるパイプオルガンの伴奏がはじまった。教会の内部が綺麗な歌声と音楽で満たされて、空気の成分が変わったような感じがした。
週の始めの何日かは突然のように暑い日が続いた。お昼に光は照りつけるようで、いつもよりも黒い影を落としていた。
仕事も何かと忙しくって週の前半は、部屋と仕事場の行ったり来たりの日々。閉まっているのがなんとなくかわいいワイン屋さん。
そろそろ7月という事もあり、協力事務所内でも去る人がいたりしてお昼に壮行会をやっている事もあった。そうなんだこちらは、春が始まりっていうのとはちょっと違うのだよな。意識の違いにふっと気がつく。自分は春に始まってなんとなく小休止って感じがあるけど、一年最後のひと頑張りで終わりだ。バカンスだって感じなんだろう。
木曜日は早朝から北の街へ。朝のコーヒーを北駅で頂く。
途中隣町で在来線に乗り換え待ち。またコーヒーを飲んでいたら、隣の席のおばあちゃんのワンコちゃんがクンクンと寄ってきた。可愛い。
現場に着いて現場を回る。中央棟の建方が進んでいる。暑い。。
入口から見える先程の場所。こういう開口からコントラストの違う何かが見えるのって無性に好きなんだよな。
現場の片隅に置いてあった螺旋階段の手摺。鉄板。なんだか誰かのアートみたいだった。
なお、駐車場は白いテントで埋められていました。
この日実は現場の作業を労うパーティーが有りまして朝から豚をまる焼いていました。誰かのスピーチがあるわけでもなく、なんとなく会は始まり、そして終わりました。
午後には打ち合わせが有ったので、TGVでパリへ。また夏が来たんだなあと、広大な耕作地に浮かぶ白い雲を見ながらぼーっとしてしまった。
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2 件のコメント:
まるでセラみたいな・・・。現場内でのこんなちょっとした、無造作に置かれてるけど、オオとか思うことよくありますよね。
ua5さん
全くです。セラみたいです。積み重なっている部材とかよくオッって思います。その後、出来上がるとなんてことないというのを見て微妙な思いをするときがありますね。。
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