2012年2月4日

12/01/24

火曜日・晴れ

もひとつ頑張って書きます。朝起きてまた打ち合わせのため郊外にある現場のオフィスに向かいます。ロシアっぽい教会(?)が森の中に見えます。どうして頭がああいう形になったのか?とても興味深い限りだ。




ともかく夕方に打ち合わせを終え、市内で待ち合わせがあったのでタクシーで向かいました。が、街まではまだ良かったのだけれども、街に入った途端、どうしようもない渋滞。途方もなく時間がかかってしまい、結局その待ち合わせには間に合いませんでした。。そして更に、その待ち合わせの後、乗る予定にしていた空港快速にも乗り遅れてしました。。この街の渋滞は半端無くひどい。首都高なんてまだマシかも。場合によっては降りれるわけだし。ともかくハラハラしながら一本遅れの快速に乗り、空港の駅から一番遠いターミナルDまで、それこそ本当に息を切らして走りました。


チェックインカウンターに掛け合ってチケットは発行してもらえました。既に搭乗時間は過ぎています。まあ大丈夫よ。出発まであと30分があるから。電話掛けたし。なんて言われたけれど、それでも焦って搭乗口まで走っていきました。搭乗口につくとあっさりと閉まっていました。帰り支度している搭乗口の係の人にのせてくれってお願いしたのだけれども、無理よ!って怖い顔されて取り合ってもらえませんでした。そこに飛行機は停まっているのに。あー乗り遅れてしまいました。。。あしたパリで朝から打ち合わせが有るのに。最後の最後でやってしまった。さっき出国したのにまた入国というもの時間がかかるのだと今回初めて知りました。かなり待たされて再入国。そのチケットカウンターにいって変更の手続き。一応明日の朝一便に変えてもらいました。ここまで2時間も掛かった。しょうがないので空港近くのホテルを取って一泊することにします。とりあえずまた寒い空港の外に出てホテル行きのシャトルを待ちます。


シャトルの窓もこんな風に凍っています。−25度らしい。


明朝。今度こそ遅れないぞと目覚ましかけて、それで起きたのだけれども、さすがに疲れていたのか、二度寝してしまいました。あわててチェックアウトして無事に搭乗できました。


空港の働く車たち。ロシア国旗か?とおもったけどちょっと違いました。




滑走路脇の雪山。雪。大変だよなあ。自分はあまり雪の有るところでは育っていないので、すごいよなあと、ただただ正直驚くばかり。ともかくパリへ戻ります。




飛んでる間に日が昇っていきました。


パリに到着。雪はなし。4時間飛んだだけで、この違いはいったいなんということだろう。


 いつも通り白黒に迎えられました。しかし、、こんなにたくさんの小型車を空港で使っている絶対ここだけだよ。車が好きだからなのか?たくさん有るけど実はあんまり稼働していないのか?謎だ。


これで短期間でぐるっと回った怒濤の見学と打ち合わせのツアーが終わりました。一体何キロ移動したのだろう?よくわからないや。最後の最後での乗り遅れは痛かったなあ。ところで、パリに着く前の降下中の飛行機の窓から、雲の上に虹色の機体の影を見た。こういうこともおこるんだな。

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