2008年6月3日

08/06/02-2

パリの仏車・旧車など


出張最終日。朝の打ち合わせを終え、昼間はメールの整理等々事務処理。昼食はよくひとりで行く近くのカフェ・ヌムルへ。いつも大体同じもの(あれかこれ)を頼むので、店の人も知っていて、カウンターに着いてたら、「いつもの?」「いつもの。」って感じで簡単オーダーできるのでありがたい。昼食はビールとサンドイッチ・ミクス。ちなみにサンドイッチ・ミクスとは、単にチーズとハムということです。フランスはとにかくパンが大体どこで食べても美味しいことにいつも感激します。日本のパン屋さんもいいところまでいってると思うのですが、味の芯のところがちょっと違う感じがします。水とか湿度とかの違いなのでしょうか?

パリのバスは大体がルノー製。見ていると他にはMANというメーカーがある。しっかりした作りとデザインが結構私は好きです。多分こっちにもコアなバスのファンっているんだろうなあ。

大体いつもオペラ発、ロワシーバスでシャルル・ド・ゴールへ。チェックインを終えて、いつものコース、RELAYS(雑誌等の売店)へ。


ベルリネット・マグとミル・ミル。 毎度どうもです。ベルリネット・マグはA110特集、ミルミルはA310-V6の特集。


レトロ・コレクションという雑誌がR16特集していて、何となく買ってしまう。ベルリネット・マグとかミル・ミルって、コアなアルピーヌ好きのためだけの雑誌だと思うのですが、普通に空港の売店に売っていることがすごいよなあ。と毎回感心。


しかし、この一角全て車関係の雑誌。実はこの写真は4段中2段のクローズアップ。さらに背後にも車関係の棚がある。驚くのは非常に濃密化・細分化されているということ。アルピーヌはもちろんフェラーリ、ポルシェ。シトロエン、ビンテージ・レトロカー、4駆、F1、等々。本棚にいっぱい。もちろん車以外、バイク、ヨット、船、スポーツ、戦闘機、戦車、ファッション、音楽等々、、、ヨーロッパの中でもフランスで一番日本のマンガ・アニメが熱狂を持って受け入れられているのが納得できる。オタク文化の国ですよここは。

で、出張終わり。ボーイング777で成田へ向け13時間の旅に出発!

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