2008年6月2日

08/06/02

パリの仏車・旧車など

6日目。昨日の日曜日はこちらで働いてる人の家でランチを頂きました。朝市場で買ってきたというハム・白アスパラ・ルコラ・パン、どれも美味しかったー!。 普通に野菜が美味しいフランス、野菜好きの私としてはうらやましい限りです。ご飯のあとは、3歳の娘さん自慢のの三輪車に先導され、ご近所のアラブ研究所へ散歩。


ジャン・ヌーベルのアラブ研究所は、彼の作品の中でも最も素晴らしいもののひとつだと思います。そういうわけで、パリに来るときは何となく出向いてしまします。毎度のことながら、アラブ風の遮光機構入りのペア・ガラス・ユニットを見て、その想像力と美しさに感激します。 なかでも僕が気に入っているのがエントランスの天井高さの低さ。多分2.2mほど。背の高いゲルマン系の人なら頭を擦りそうだ。

アラブ研究所から出て、娘さんのリクエストでセーヌ川畔の公園へ移動。途中白のシトロエン2CVを発見。若いオーナーさんで、きれいに整備されていて、思わず手を振りたくなる。パリで2CVを見ると、いつも「おー!」って人知れず感極まる私。意外と2CVは走っていて、今回も何度か見かけました。しかもきれいにしているものが多いのでした。


これは今朝。仕事場に向かう時に発見したフィアット・チンクチェント。コメディ・フランセーズのあたりに停車中。浮き輪みたいな補助バンパーをつけている。確かにそうでもしないと停車中に平気でバンパー吹っ飛ばされそうだ。しかしチンクチェントに石畳って、なかなか良いですよね。

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