2008年6月4日

08/06/04

出張中に届いたもの3点



1)コロンボからエンジン・オイルキャップのリプロ品が届いていた。左が元々ついていたオリジナルで、右がリプロ。オリジナルは蓋のアルミにELFマークが直接印刷されていてアルミ素地がうっすら見える半透明印刷。一方のリプロも直接印刷してあるが不透明印刷、さらにコーティングしてある。ELFマークが直接印刷されているのと、蓋自体のプラスチックが黒いので、某社のリプロ(プラスチック色は深緑で、ELFマークは紙のシール)より良い感じ。実はウチのA110-1330VCのエンジンの蓋からのオイル漏れがあるので取り寄せてみたのだ。

2)ヴィタローニ・セブリング・足付が届いていた。プラスチックにメッキ製。現在、ウチのVCの助手席側のサイドミラーはセブリングのマッハ1が付いているのですが、位置の問題で運転中に全く後方が見えないので試しに取り寄せてみた。アルピーヌ乗りの方々は現地仕様ということでつけないのが普通みたいなのですが、私の場合は既にビス穴が開いちゃっているし、折角付けるのなら後方は見えた方がいいので試そうと思って。

3)Renault Histoire & Collection より、ウチのVCのサーティフィケーションが届いていた。ルノー・ロードブックが付録。何となくVCの出生が気になっていて、購入した頃にRenault Histoire & Collection に連絡して証明を頼んでおいたものが届いていました。

ウチのA110-1300VCは1972年10月5日にディエップの工場を出たようです。エンジンもNo.の照合できました。 間違いないようです。色は元々アルピーヌ・ブルーだったようです。タンク横の刻印で解るのものですが、刻印の最後の1文字に引っかかりがあっていまいち判読できなかったのです。ちょっと嬉しい。

ちなみに付録されていたロードブックとはルノーの創業から今日(2005年)に至るまでの歴史が年次別にレイアウトされているカタログ。その年の売り上げ・主要なトピック・生産車種・台数・等々のデータと共に写真が満載。


まずは娘を保育園に早めに連れて行きました。。。まずはキャップを替えてみる。上が某社のもので下がコロンボのもの。 写真でいうとちょうどキャップの下で光っている部分にいつもオイル漏れている。あたらしいキャップをつけてオイルを拭いておく。


次はミラーの取り替え。とりあえず助手席側のみ。上がマッハで下がヴィタローニ・セブリング・足付。比べてみるとマッハ1って案外寸胴なデザインだったんだな。

前から。 車体についているの雌ネジに合うビスが現状のマッハ1を付けていたビスの一本しかなくて、ビス一本付けです。まあ、とりあえずの確認なので良いでしょうか?さて、出社前の30分だけと決め出発。

後方よーく見えます。これは結構気に入りました。ミラーの位置と共に、平面ミラーが曲面ミラーになって視界が随分広くなりました。

ぐるっと5Km位回って戻る。試しにミラーの視界がどれだけ違うかはずして見てみる。(本当に素人です。。。すいません。) 左がマッハ・平面ミラーで、右がヴィタローニ・曲面ミラー。視界が結構違いますねえ。これで取り替えを決定。取り付けビスをハンズで探してこよう。

ちなみにキャップの方は、残念ながら改善無し。オイル漏れてる。バネが弱いのかと思っていたが、エンジン蓋の口の方がひん曲がっているのかもしれない。後日調べてみよう。

出張明け・出社前に盛りだくさんの朝。そろそろ仕事に行こ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
Renaultが好きで検索している内に辿り着きました。
5とA110をお持ちなんて最高ですね!!
どちらも1度は乗ってみたいです。

記事でRenault Histoire & Collection に連絡して証明書を入手されていましたが、
これはA110以外のRenault車でも可能なのでしょうか?
勝手なお願いですが宜しければ連絡方法など御教示頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。

またおじゃまします。

midori さんのコメント...

ほそかわ様
始めまして。
コメントありがとうございます。Renault Histoire & Collectionの件、日本仕向けの車体で出るのかどうか・・良く判りません。連絡先をメールをしますので、もし構わなければ、プロフィールの連絡先にメールくださいませ。どうぞよろしく。