2008年6月18日

08/06/18F

長い1日目


CDG空港に到着後、一緒に来たスタッフと共にタクシーでバスチーユ経由でホテルへ。ホテルはいつもの9区のボン・ヌーベル駅辺りのホテルで初めてのホテルである。5時過ぎにホテルに着く。タクシー50.30ユーロ。真っ暗か。。。と思ったが、窓から見るとフロントに人がいる。つかさずベルを押して開けてもらう。案の定、この時間には部屋は埋まっているので、フロントのソファーで待つことにする。ホテルは改装中で、建築現場に無造作に置かれたテーブルがホテルのフロントである。それ以上の造作は無くある種クールだ。ファイルは無造作に床に並んでいたりする。フロントの人が親切にもコーヒーを入れてくれたり、会議室を使わせてくれたりしてくれて嬉しい。



今日はそのままリールで10時より打ち合わせ。7時過ぎにホテルを出て徒歩で北駅へ向かう。約10分の道のり。途中旧車・仏車チェック。R25、プジョー305ブレイク、アルファのスパイダー2.0を見つけ撮影。そういう私を、街ゆく人たちははっきり言って怪訝な顔をしてみている。。。

7時半には駅に到着。ヨーロッパによくある始発型(到着型?)駅というのはいつも良いなあと思う。エントランスを入るとそのまま段差無しにプラットフォームへ。いろいろな行き先の列車が並列しているのを見ると仕事でもわくわくしてくる。


パリ北駅では主に北へ向かう列車の駅である。アミアンやリール等のフランス北地方都市、ブリュッセル・オランダ行きのタリス、ロンドン行きのユーロスターが並んでいる。通過型の駅には無いこの形式が実にいい。もちろん通過型の駅の合理性というのはよく解るが、このような始発駅の形式がもたらす空間の質は、結構その街の発展に対して重要な要素なのではないかと思う。非常に簡単に言えば、街に明らかな玄関が存在するか否かということだろうか。
7時58分のリール行きTGVの切符を販売機で購入。キオスクに行って雑誌を物色。スタンドに行ってカフェとパン・オ・ショコラ=3.75ユーロって、値上がりしてないかなあ?待ち合わせの人とプラットフォームで合流し列車に乗る。乗車中1時間の小打ち合わせ。

リールについて役所へ徒歩で向かう。リールは街の印象がベルギーに近い。煉瓦が主な建築材料であるように、パリと比べると明らかに建物が簡素で質素だ。今日は2週間前に提出された工事の入札に対する分析を説明する日である。公共であるこの工事では入札の分析および業者選択を透明にするために、各政党の議員に説明する場である。このような会議には弁護士が同席して法に外れていないかの証人となる。結果は、まあいいか。
建築設計に携わる者として、個人的にフランスでいつも感心するのは建築自体よりも庭・ランドスケープの作り方だ。たぶん現在の流行なのかも知れないが、ワイルドな植物を使ってうまく作っているのが多い。去年完成したこの役所の空中中庭もそんな感じ。建物ははっきり言ってパッとしないが庭が良い。打ち合わせ終わってブラッセリーで昼食。ベルギーに近いこの地方ではポテト・フリットが名物で、どんなランチにも山盛り付いてくる。これは今日のプレート7.9ユーロ=トリの丸焼き半分・サラダ・ポテトフリット。すごくシンプルでしっかりした素材の味がいい。ビールはベルギー系の独特の味。たらふく食べてTGVでパリへ帰った。で、長い一日はまだまだ続く。夏時間なので10時くらいまで十分明るい。パリへ着いてもまだ6時間ぐらいは明るいということか。。。へとへと。

2 件のコメント:

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