08/06/20-3

バイエルン地方　２
打ち合わせが終わり工場の人が用意してくれたタクシーでまたMunich空港へ。工場の人が今日はバイエルン特有の空だ！これが州旗の由来なんだって言っていた。

そのときは旗のことをよく知らなかったのでぴんとこなかったのだけれど、帰って調べてみるとこういう旗だったので納得。空が旗になっているっていうのはいいなあ。しかも雲があたかも動いている様なこんなに動的な旗のデザインって初めて見た。素敵。

空港に着いて１時間もあるのでやっぱりビールを頂きます。これも地のビールでラガー。澄んでないところが美味しそうで、実際にも美味しいです。なんやかんやでこっちにいるとやたらビールを飲んでしまう。東京ではほとんど飲まないのにね。

帰りはAF2423便19:50発。離陸してしばらくすると、遠くにドイツワールドカップのアリアンツ・アレナが見える。ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計。今度もし来る機会があればミュンヘン市街地と共に是非行ってみたいなあ。さよならバイエルン地方。短かったけど強烈に良い印象が残った訪問だった。

しばらくすると夕食が出る。サーモンのグリルに様々な種類の豆のオリーブオイル煮。実は豆好きなのでたまらない。デザートはアプリコットの煮たもの。あんなに食べたのに、、、美味しく頂きました。

それから夕暮れの幻想的な雲を見ながら過ごす。

残念ながら帰りはアルプスが見えなかった。でも、様々な雲、フアフアだったり、うすーくなったり。いろいろな色、美しい青からのグラデーション。見ていて飽きない。

CDGに到着。この便のような小型機は随分離れたところに駐機しバスでターミナルへ。バスから第一ターミナルを見る。円というような集中する平面を使ったということは、これを設計した頃はこれほど便が増えるなんて全く想像もしていなかったのだろうな。

市内に帰る車の中からコンコルドの離陸を撮影成功！

ではなく、、、03年のコンコルドの引退の後に出来た空港敷地内の実物展示。室内がライトアップされ、エンジンも光っていたりする。コンコルドのマッハ２超音速飛行経験してみたかったなあ。

今日は夏至の日なので、パリではいろいろ音楽イベントがあるらしい。ちょっと友達に連絡を取ってみようかなあ。