2008年7月11日

08/07/11-2

夕立
保育園に迎えに行く頃に夕方が降った。雨粒は細かく、空は晴れていて、暑かったのが突然ちょっぴりひんやりとして、少し風も出てきて気持ちが良かった。サンクも熱と一緒に埃も落ちてなんだかすっきりしたように見える。このくらいの夕立ならいつも降って欲しい。
保育園の帰り道、病院の桜並木の下でサクランボを発見した。桜だからサクランボが出来るのは多分当然なのだろうが、こんなに赤く熟れている実が落ちているのを初めて見た。
不思議なのだけど、いっぱい落ちているわけではなく4~5粒しか落ちていない。
サクランボを拾う娘さん。曰く「ハトとかピーちゃんが欲しいんじゃないか?」だって。
近くにいたハトに向かって投げたら、当然ながらハトは逃げていった。木を見上げて、二人でよく見たのだけれども、枝のどこにも実をつけているようには見えなかった。見えにくいのか、熟するような実は少ないか?あんなにいっぱい桜の花は咲くのにね。
夕立も上がってちょっぴり涼しくて、空も綺麗な夕暮れだった。窓を開けておいしくご飯を食べた。

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