なつまつり2

久しぶりに個人事務所の方に仕事が入り打ち合わせに原宿までやってきた。駅を降りると雲行きが怪しい。やはりここに来ると丹下健三の代々木体育館にどうしても目が向いてしまう。やはり素直に名作だと思うことにする。

仕事はとあるマンションの一室の改装工事。今日は打ち合わせと現場調査。


物件は2他部屋に分かれた部屋。先の部屋が執務スペースになり細い方が会議室になる。ひととおり寸法を計って、クライアントの意向を聞き改装の設計をすることになる。 これから設計というときが一番わくわくする瞬間。

ベランダからはお寺とお墓が見える。 こういう幹線道路から奥まって隠れた部分にオープンスペース(お墓ですが・・・)があるというのは実に東京らしいシチュエーション。やはり歴史があり、かつ偶発的な様相を示していて、東京という都市は面白いものだなぁと思う。しかしこのお墓の土地の価格は売ったらとんでもなく高いのだろうな。
打ち合わせを終え一路保育園のなつまつりへ。午後の部は親が参加ということになっている。雨はやんだが、道中むっとして暑くぐったりする。

待ちわびていた風の娘さん、 チケットを首にぶら下げて3階の出店会場へ向かいます。

お面の出店でお面を選ぶ。ドキンちゃんを選ぶ娘さん。

自分で色を塗る。真剣だ。

仲良しの子と一緒に屋台村へ。アイスクリーム・焼きそば等、お祭り屋台風の食べ物(にせもの)がずらり。ふたりで楽しそうに屋台の食べ物を食べるままごとしたり、ボールのゲームをしたり、金魚釣りみたいゲームをしたりして楽しんでいました。はじめて仲良しの子のお母さんと対面。元気溌剌の子供達に囲まれて親も楽しめました。こういう行事ってなんだかんだいっていいなと思った。

一度払ったチケットはとっちゃだめですよー。しかしお面のドキンちゃん、色使いがなかなか独創的です。
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