2008年8月9日

08/08/09

10ミリ
昨日は前々から気になっていたVCのオルタネーターのプーリーの件で昼過ぎからFRBに行った。整備していた1600VBが動くようになったらしい。さすが。ここに来る度何度も見ていた同じもののはずが、力がみなぎって、何かしら動きたくてウズウズしているように見えたから不思議。
プーリーの件。ウチのVCのオルタネーターは国産車のものに換装されている。スズキあたりの軽自動車のものらしい。これは純正に付いているオルタよりも抵抗があるらしく、この「重さ」が、アイドリング時に感じるエンジン不安定の原因なのではないか、ひいては水温度上昇もこれと無関係ではないではないか。ということは、プーリーのサイズを適正なサイズに上げることで問題が解決するのではないかという仮説。
オルタネーターをはずす。
オルタとプーリー。付いていたプーリーは直径60ミリ。右下のもの。試しに使えるプーリーが無いか検討中。
写真ではよく分からないけど、工場に丁度あった直径70ミリのプーリーに交換してもらった。これで円周が1.1倍。エンジン軸のプーリー(145ミリ)との比が約2に改善された。これでうまくいくだろうか?
エンジンをかけると・・・アイドリングが軽くなった!音も挙動も静かで、如実に負荷が減ったことが分かる。さらに、これまでライトを付けると明らかにガクンと落ちていた回転数もそれほど下がらない。これはいいかも。
テストのため帰りはそのまま首都高に入り何周か走ってみた。低速ギアでのエンジン音が良くなったような気がする。驚いたことに、いままで6灯全灯すると振り切っていたアンペアメーターもちょっと余裕がある感じがする。水温の上がり方が心なしか緩くなり、上がった水温の下がり方が、心なしか早くなった気がする。今度昼間にテストしてみよう。10ミリ差がこんなに違うのかー。

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