08/10/24

okayama
昨日の夜に東京に着き仕事して、今日は朝から岡山へ出張でした。東京は雨でしたが大阪をすぎる頃には天気も良くなっていて、岡山は晴れていた。乗ったのは５００系のぞみ。

良くも悪くも昨日まで事務所の窓から見ていたＴＧＶと比較してしまう。なんだろうか、５００系も出たときは、良いかも。と思ったけれども、今日は時間の経過を感じてしまった。それに比べてＴＧＶはマイナーチェンジや新しい路線の開業によるデザインの多少変更はあるけれども、基本的には変わっていないような気がする。けれども古くなったなー。というような時間の経過を感じることがないような気がした。なんなのだろう。兎も角、新幹線はインテリア・内装を何とかして欲しい。居心地の悪さ。照明。特にシートの悪さ。

今日の打ち合わせは難しい打ち合わせだった。まあある程度はうまくいったともうけれども。

本日の大きな荷物。巨大模型が二つ。まあ、ＪＲも追加料金取らないし、置く場所まで対応してくれて、そのあたりはすばらしいです。ありがとうございました。

のぞみを待つプラットフォーム。これももうちょっと何とかならないのか。急いで安普請で造り過ぎだったのではなかろうか？どこも大体同じで、なんかこう、感情移入できない。ちなみに、国鉄の名残なのか、駅・駅舎は建築ではない。故に建築基準法では規定されていない。その見えない線引きのためか、建築家が設計をするということが難しい「建物みたいなもの」だ。だから、駅舎（非建築）と駅ビル（建築）のなにか見えないけれども何となく感じるという骨格の相違みたいなものがある。その辺から変えていかないとトータルな良いものはできないのかなあと思った。