2008年11月21日

08/11/06-7

歴史4
DINALPINです。正面のALPINEのエンブレムも違うとは知りませんでした。
A110カブリオレ。カブリオレも初めて見たし、メキシコ製DINAPINも初めて見た。故に感激。ブラジルで走るためにメキシコでライセンス生産されたと奥さん曰く。
なんだだろう、若干ボッテリしているような気もしなくもない。エメラルドの初期型A110と比べると、同じ初期型の顔をしているけれども、なんだか丸っこいというか、全体に肉厚があるというか。アゴというかほっぺたのあたりのライン、またフロントのウインドウの傾きが立っているところ、並んだA110と比べて見ると違いが良く判る。
サイドマーカーがルノー8と同じものだった。バックミラーもルノー8についているような形。よっぽど幌を開けたかったけれども、そこまでしてはいかんだろうと我慢した。でも、気持ちいいのだろうなあ。
コクピット。 なんというか、G.T.4クーペっぽい。競技を目指すよりも、はじめから楽しく乗ろうっていう方向性が感じられるような・・・。いのうえさんの本のインタビューによると、競技の費用を捻出するためにライセンス生産を始めたということであるが、そういうちょっと本流を外れた感が無くもない。後付の印象ですが。
細いウッドのステアリングの中央にはルノーのマーク。メーターは中央の3つの小メーターが無く2つ目。 全体的になんとなくおとなしいつくり。
DINAPIN・A110カブリオレ。 カブリオレは前から気になっていたタイプだし、こんど機会があればもっともっとよく見せてもらおう。エンジンとかリア周りとか。シャーシは一緒なのかなあ?だからどうということではないのだけれども・・・。兎も角、カブリオレ。一度でいいから走しらせてみたい。(続く)

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