2008年12月1日

08/11/06-8

歴史5
ちょっと横道。と言うか、アルピーヌ的には本道であろうのコンペティションのマシン。ル・マン関係。M63。(ちなみにコンペティション関係はあまり詳しくないので内容は奥さん解説によります。すいません。勉強しなくては。)
A210と比べると短く丸っこい。ここで方向性が検討され、ここから発展していったことがよく分かるような気がした。ただこれもとても良い形をしている。
ホントに優雅というか、美しいA210。先ほどのM63と比べると全体に長く、地を這うように見える。長く低いノーズとドアの辺りで一旦下がりリアにかけてふわりとあがりながらテールのフィンに連なるラインが何ともいえない。
このあたりのコンペティションマシンは、確かにそれがA110を筆頭とするアルピーヌの系譜のひとつなのだと認識できるデザインの個性というのか、方向性というのかがあると思う。そのあたりが素晴らしいなあと思う。
後ろの両サイドのリアのフィンへ流れる美しいライン。これが60年代なのだから世界はあまり進んでないのかな。と、このころの素晴らしいクルマを見るといつも思う。
プロトタイプとしきりに説明されたもの。A210のプロトタイプなのか、ボディに書いてあるように、それが3リッターのプロトタイプなのか分からず・・。
がらがらのインテリア。むき出しの鋼材フレーム。ひょろりと生えたフロアシフト。華奢なハンドル。小さなバゲットシート。そのとても刺激的であった。
前から。鼻先のドライビングライトがないのは(元々かどうか分からないけれども)プロトタイプ故か?
風防から見えるむき出しの8気筒エンジン。シャーシはエンジンの動力を伝えステアリングを保つ剛性を。ボディは空力特性を。あらゆるものがむき出しのインテリアと、空力検討しながらも特別な優雅さを持ってデザインされたボディのそのギャップを見ていると、はっきりしたと合理性とその思想を感じてしばし唸ってしまった。

シャルルさん。現在このマシンをベースに今サーキットで勝てるぐらいにする計画をしているらしい。その姿をいずれ見られるといいな。(続く)

2 件のコメント:

タナヤン さんのコメント...

しかしえらいものを
見せていただいておりますなあ。
羨ましい限りです。
画像を見ていると
エレールのA210のキットを
作りたくなってきました。

midori さんのコメント...

どうも。

それ造ったら綺麗に飾っておきますのでくださいませ。M63とA110もよろしくお願いします。