歴史5
ちょっと横道。と言うか、アルピーヌ的には本道であろうのコンペティションのマシン。ル・マン関係。M63。(ちなみにコンペティション関係はあまり詳しくないので内容は奥さん解説によります。すいません。勉強しなくては。)A210と比べると短く丸っこい。ここで方向性が検討され、ここから発展していったことがよく分かるような気がした。ただこれもとても良い形をしている。
ホントに優雅というか、美しいA210。先ほどのM63と比べると全体に長く、地を這うように見える。長く低いノーズとドアの辺りで一旦下がりリアにかけてふわりとあがりながらテールのフィンに連なるラインが何ともいえない。
このあたりのコンペティションマシンは、確かにそれがA110を筆頭とするアルピーヌの系譜のひとつなのだと認識できるデザインの個性というのか、方向性というのかがあると思う。そのあたりが素晴らしいなあと思う。
後ろの両サイドのリアのフィンへ流れる美しいライン。これが60年代なのだから世界はあまり進んでないのかな。と、このころの素晴らしいクルマを見るといつも思う。
後ろの両サイドのリアのフィンへ流れる美しいライン。これが60年代なのだから世界はあまり進んでないのかな。と、このころの素晴らしいクルマを見るといつも思う。
2 件のコメント:
しかしえらいものを
見せていただいておりますなあ。
羨ましい限りです。
画像を見ていると
エレールのA210のキットを
作りたくなってきました。
どうも。
それ造ったら綺麗に飾っておきますのでくださいませ。M63とA110もよろしくお願いします。
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