2009年1月11日

09/01/10

110の日 今日は日付も良いし、昨日の雨が晴れたので、なんとしてもA110に乗りたいと昨日の夜からウズウズしていた。一方、気になる部分のオリジナル化について少しづつ検討。まずは内装について。内装ははっきりいってとても綺麗にレストアされている。でも、黒では無く、なぜかグレーである。前オーナーはグレー好きの方?で、ちょっとシフトブーツを外してみた。去年手に入れていた黒革のと比べてみる。
グレーの革を剥がすと、そこにはクッションが貼ってある。ふうむ。ちゃんとしているな。でも、フカフカである必要あるのだろうか・・・といろいろな本の写真を見るが、そういう基部の写真ってあんまり載っていないものだ。
試しに黒革を巻いてクリップでとめてみる。接着しているわけでも、角を合わせて切っているわけでもないので実際とは違うわけだけれども、このふっくら感はちょっと違うのかなあ?もっとシャープなカチッとした感じだったのでは無かったかなあと思ったり、思わなかったり。あのペッタリ感は何十年もの間になったのかも。これは実車を見てみなくては。
というわけで、昼過ぎ134kmのトリップメーターから一路小田原方面へ行くことにする。いつものように横浜・保土ヶ谷経由で東名へ。厚木の出口以外は渋滞もなく1時間強で目的地に到着。
目的地TDF。質問はここで聞くのが早いだろうということで、いろいろ情報収集。なんでここからもともと譲ってもらわなかったんだ?って、話はあるけど、それは縁というもので、そういうものなのだから。
もうすぐ整備が終わるとても綺麗な1300G。全塗装したものだとか。ヒンジやバンパーが再メッキされていて綺麗な塗装と相まって新車みたい。丁度様子を見に来ていたオーナーさんとちょっとお喋り。来週にはあがるといういうことらしいので、18日の大黒PAに誘ってみた。いらっしゃるだろうか?
偵察。Kさんのこだわりでここのはほぼオリジナルのはず・・・赤い1300G。ほぼ同じ年代のもの。雰囲気あるなあ。SWやら位置やらいろいろ全然違う。シフトブーツの革はぴったりしている。
偵察。綺麗な全塗装の1300Gのセンタートンネル周り。ふうむ。 結局。いろいろある。どの個体もちょっとずつ違う。細部ほどをつぶさに見れば見るほど違う。途方に暮れる・・ことはなく、まあそんなもんだろうと納得して。自分の思う方向でやろう。という結論に達する。
黒にしたいんだけど・・といったら、これを薦められた「染めQ」(笑)。このグレーも丁寧にやってあるし、黒に染めるのが手っ取り早いんじゃあないか。と。ごもっともです。一応可能性として検討しよう。あと、ひび割れ塗装のセットはこれだと見せてもらう。ダッシュの塗装は、聞いてみると、計器類SW全部外しマスキングやらなにやら大変そうだ。そりゃそうだよなあ。まあ想像していたけれども。いったいいつやるんだ?
夜は仕事に行かないといけないので17時前においとました。帰りも特に混むこともなく帰宅。今日は168km。途中、海老名PAで1600SCを見かけるという偶然もあり、いろいろ110な日だった。

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