2009年1月19日

09/01/19

内装黒化
サンクはKさんにお任せし、気を取り直して110の内装黒化作業を再開する。まずパーツからこつこつやるのが正解のはず。前回のシフトブーツを外したが、今回は足下のポケット部分を外してみる。ポケット部分はFRP(1ply)で形が出来ており、それに革が張ってある。とても単純。しかしなぜこういう形になったんでしょ?
ポケット付け根の側面部分に室内内照灯が付いている。これはたぶんR16とかあの辺りのルノーの車と同じかな?と思う。この形の他に、丸形のものが付いている個体もある。たぶんその方が古い年代だと思う。一応ドアの開閉と連動&常灯&常消灯の切り替えになっている。ほんとに昔からそういうものなのだなあ。左側が赤のコード。覚えておかなくては。
裏。古いFRP。ディエップでフランスのおっさんが作ったんだろうなぁ。「右」は前回のレストアの際の覚え書き。当然ながら。左のビスにコード。っと。ちなみにこれを外したのは、ある日の深夜だった。暗い駐車場でゴソゴソやっているのは、端から見ると良からぬことをしているように見えてるんだろうなあ。とか思いながら、寝っころんでホイルハウスに手を突っ込んでナットを外した。
外したポケット左右。左右でホイルハウスは同じだと思うのだけれど、なぜか左右で幅が違う。助手席側が広い。助手席の方が広かったっけ??なぜに?
社外品内装パーツ。ちゃんと合いそう。ウチのは全部グレーの皮革が張られているが、本来ポケット部分はモケットなのだった。 経緯はサイザルっぽい麻。
グレー皮革を剥がしちゃう。のり付けの前に一応合うかどうか仮に巻いてみる。大体オッケーみたい。接着剤は速乾性クリアGを使った。裏側とFRP側にボンドをのばして、乾かしてから引っ張りながら張る。角は切れ目を入れてFRPに沿うように張る。
運転席側を張り終わったところ。作業中の写真は無し。グレー皮革の貼り方を見ながら真似して張った。案外すんなり出来ました。素材の違いがあると、なかなかそれっぽく見えて嬉しい。
助手席側も同じように張る。これもすんなり出来ました。
大体良い感じなんでないかなあと自画自賛。 今固定のために使われているビスは普通のビスで、しかも直に留めてあるのだけれど、なんとなくワッシャーみたいなものが欲しいところ。雰囲気良いものを探しておこう。さて・・次はどこをやろうかな?とりあえずシートでも外すかなぁ。

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