2009年2月4日

09/02/04

革むき 塗装についてはいろいろ検討したのだけれど、GBSに丁度在庫が無いこと、ガンとかコンプレッサーとか塗装用備品がないことから、エアゾールタイプのものを試してみることにした。Plasti-Coteのクラックリン。ベース用とトップ用の2缶になっている。
サーフェサーを塗って一晩乾燥させ磨いたものに、ベースコートをかける。一度目が失敗して埃が付いたので磨き、また塗装、再度磨いてまた塗装・・・・都合4度塗りとなった。
ベースコートは艶有りの塗装。この下塗りが多いほど、つまりちゃんとしているほど、トップのひび割れが綺麗にいくと取説にはある。想像するに、ベースが平滑であれば平滑であるほど、ひび割れ時の収縮に負荷がかからないということなのだろうと理解。というわけで綺麗になるよう焦らず。と肝に命じる。
トップコートをかける。トップコートはつや消し。吹くと直ぐに乾燥してひび割れが出来てくる。取説では重ね塗りは10分以内。二度の吹きではひび割れが上手く発生しないとある。
塗り残しが無いように注意して吹く。ひび割れが発生し、ベースコートの艶がひび割れから顔をのぞかせる。 結構上手くひび割れが出来た。
思っていたほど塗装の厚みが薄く見えず、クラックははっきりしている。記憶した元クラックともそれ程違いは無いように思う。トップコートは1回きりってことで、緊張したけどうまくいったみたい。良かった。良かった。
このままだと艶のあるひび割れが目立つので、全体につや消しクリアーを掛ける。これもエアゾールタイプの普通に売っている水性クリヤーにした。ここで気付いたのだけれど、運転席側と助手席側パネルの幅がちがうのだなぁ。何故に?
塗り上がりはこんな感じ。全体にクリヤーを掛けると断然できあがり感が上がるなあ。仕上がり感というものには積み重ねが重要なんだなぁ。当然だけど。

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