09/02/10

Baguettes室内の一連の黒化＋シート張り替えで窓から見える室内が重厚になり、貧弱なアルミモールが更に気になってきた。前々からオリジナルを入手しようと手を尽くしていたが、当然ながらなかなか見つからない。出来が悪いといっていたリプロのステンレス品をとりあえず取り付けてみることにした。ちなみにオリジナルは真鍮の引き抜きにメッキをかけたものである。リプロの細部の出来は悪いけれども、色は案外似ているし。お金も掛かるし。。
現在の取り付けナイロンピースをそのまま使うことにした。本来は裏からビス＋ナットの関係にあるのだけれども、そうすると内装を剥がさなくてはならないので。裏面の溝を３ミリから５ミリに、グラインダーでチュイーンと広げた。それなりに大変でしたが何とか出来てバチッと取り付ける。ドア部分とリアはぴったし。

問題はフロントの短いヤツなのだけど、もともとのモールが長く取り付けナイロンの位置も移動しなくてはならなかった。
本当はドアのモールの先端に触れるくらいの位置なのだが、そうすると元穴が見えてしまうので、見えないぎりぎりの位置で。自分で塗装のタッチアップが出来るわけ無いので致し方ない。けどまあ、リプロとはいえ印象は断然良くなりました。嬉しい。
あとはここだなあ。独創的なエアインテイクのフィン形状をこれもリプロがあるので替えてみたい。これはこれで非常に凝った作り。 実際のモールはやはり引き抜き材でビスにかぶる形になっており、このようにビスがが見えない形になっている。確かに上からビス止めだとエアインテイクから手を突っ込んでする作業にとっては何かと楽なんだけど。まあ、ここまで来たら・・やるしかないかと。