2009年6月30日

09/06/30

火曜日・雨のち曇り
昨日の夕方から降りだした雨は朝の登園の頃まで降り続いていたが、徐々に雨脚が弱くなってお昼になってやんだ。お昼ご飯を買いに仕事場の周りを散歩。歩道には雨がやんで日が出てきたとき特有のむっとした空気がたちこめている。視界の端っこに上空を走る首都高深川線が見える。なぜにここまで高い必要があったのか?と、いつも見るたびにその理由を考える。視界を遮ることのないことが一番の理由だろうか。
昨日に引き続き団地内を散歩。隣島感覚ではなく・・・隣棟間隔という建築の教科書に出てくる用語が頭をよぎる。日本では冬至の正午の太陽光は地面から30度くらい位置なのだけれど、棟と棟の間隔は確かに棟の高さに対してtan30が守られているようで、それを実際確認できるのは悪い気はしない。
棟と棟の間はたぶんその棟毎で自治されているようで、庭ごとに生えている植物やその生やし方が微妙に違う。たぶん元々の計画は画一的だったのが、建設以来何十年かの間に一元的な管理を離れ、徐々にできあがってきたのであろう。そういう自然発生的な事象が画一的な計画に融合してしまっているのは、それはそれでまた悪い気はしない。
団地の中にちょっとした角や、いくつかの公園的な場所に咲いていた黄色い花。時々街中でも見かけたことがあるけれどこれはなんていう木なのだろう。
空豆みたいな房からぶら下がるように咲いている不思議な形をした花。蒸し暑いのも手伝って、たぶんそもそも南方からやってきたんだろうな。と思った。

2 件のコメント:

mat さんのコメント...

ダチュラ、キチガイナスビ、天使のラッパとも言います。

midori さんのコメント...

matさん

ほほう。ありがとうございました。名前も変わっていますね。調べてみるといろいろ大変な花みたいだし。