二日目

朝起きて朝食を頂きチェックアウトする。ホテルのエントランスの前に停車中のとても綺麗なメルセデスに目が釘着けになる。

おお綺麗だ。目が覚めるような艶。今日は全て上手くいくと良いなー。 打ち合わせの後ポルトを発つので、ゴロゴロと荷物を引きながら歩いて打ち合わせ場所にいくことする。

途中で見つけたマーケットに寄り道してみる。なんとも社会主義的な必要以上に大きな空間にほどほどの活気のある市場空間。

市場にしては何とも素敵で大きすぎる天井。教会のような特徴的な採光。不思議なギャップが面白い。二階のバルコニー部分の、

花屋さんだろうか?並べられたいろいろな生花。その特徴的な形と色がとても印象的だった。

ひたすら歩く。 街の大部分はこういう感じの素敵な低層の家が並んでいる。ポルトはタイルが有名だが、多くの建物の壁は幾何学模様が描かれたタイルが張られている。

午前中はまた協力事務所で打ち合わせ。協力事務所は先ほどのような低層住宅を改装した事務所である。多く住宅は奥に中庭を持っている。ここも素敵な中庭がある。

良いなあこの中庭。こういうの欲しいなあ。でもこういう素敵なのがあると仕事ができなくなるのかも?と、ちょっと思ったり、思わなかったり。

道路側の窓から道路を見る。

あ、AXの下に猫。

昼食は海沿いのレストランへ。ちょっとクルマで走ったらこういうところがあるっていいよな。見えるのは大西洋。

こういう感じのを作らせると、こっちの人は上手いよな。特にすごいってわけでもなくあっさりして。昼食を終え。また昨日と同じ美術館へ行き打ち合わせ。昨日のは今日の準備打ち合わせで今日が本番。

打ち合わせは上手くいった。良かった。打ち合わせの後、館長が館内を案内してくれる。ライブラリーの天井の照明。アーティストによるもの。

これまた絶妙の位置に絶妙の大きさの窓があって、こちらから見ると照明は全部緑色に見える。素敵だ。

美術館から空港に向かう。向かう途中にプロジェクトの敷地を見に行く。途中停まっていた程度の良い感じのキャトル。 今回あんまり縦クルマ見てないや。

プロジェクトの敷地。もともとは紡績工場の敷地。唯一残っているボイラー室。1905年。

廃墟の中大きなエンジンが残っている。これらを改修して取り込みながら新しい美術館を作るプロジェクト。 小一時間辺りを見てまわって空港へ送ってもらう。

空港。青矢印エクスプレス。タイヤのある乗り物らしきいろいろな遺体の知れないもの達を指揮をしているように見える。

ではまたね。ここからロンドンに向かいます。
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