09/08/04

火曜日・曇り

昨晩帰宅した３時頃。東に見えるコンテナ埠頭のあたりの空。地上の光りによって空がオレンジ色に光っている時が時々ある。昨日がそうだった。街灯によるものなのか？埠頭とか工場地帯特有のナトリウム系の投光器によるのもなのかよくわからない。
たぶん霧の加減とか照明の波長とかいろいろなことによるのだろう。空が光っているときと光っていない時があるから。街灯とかの光源は不変なのだろうから、それ以外の自然環境の変化によるものなのだろう。ただいつも、あんなに空まで照らす程に照明は必要あるのかなって思うけど・・・。
今日ははっきりしない天気である。お昼の昼食を食べに行くのに、今日は珍しく散歩した。東の雲の橋を渡って見えるこのあたりに多い生コン工場。船で運ばれた砕石を、巨大なトラスのホイストの下についた運転席付きのバケットでガバッとさらって工場に搬入している。ああいうのちょっと運転してみたい・・・。

水運を利用したとても合理的な風景は、ここ最近のマンションだらけになってしまった界隈からは多少異質にも見えるかもしれないけれども、運河の営みとして何か納得させられる自然さがある。運河はやはり使われていないと。という思いがあるからかな。

止めるぞ・・・守ろるぞ・・・って。なんだかなぁ。といつも苦笑してしまう運河の水門に書かれたスローガン。誰を鼓舞するのためのもの？もちろん守って頂きたいです。よろしくおねがいします。